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忘年会

 おかげさまで、今年ORTの忘年会はロブションで20名の部屋を借り切って行うことができました。
 フレンチということで、硬くなってお通夜のようになるかと案じていましたが、何の何の全くの杞憂で皆(特に女性社員たちが)とても賑やかに楽しんでくれました。
 ソムリエやガルソンもとても気が利いていて、たとえば途中から女性たちから先に配膳するように変えるなど臨機応変の対応でした。
 
 ロブションの名物料理、キャビア アンぺリアル ロブションスタイルです。
 キャビアの缶に見立てたその下にゼリーや蟹肉がびっしり詰まった絶品です。

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 皆様本当にありがとうございました。いいお年をお迎えください。

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METの「魔笛」

 METのライブヴューイングでモーツアルトの「魔的」を見ました。評判通り素晴らしいものでした。
 レバイン指揮のオ-ケストラも素晴らしかったが、ジュリー・ティーモアという人の演出がとても面白かった。
 何が面白かったといって、第一幕の冒頭、大蛇に襲われるタミーノが完全に歌舞伎調なのです。
 三角の鱗模様の衣装も歌舞伎調なら隈取りも歌舞伎、見得を切る所作や目の玉をぐりっと開ける睨みも歌舞伎です。
 一方このタミーノを救い出す三人の侍女たちはみな韓国の仮面劇「タルテュム」の仮面をつけ、パパゲーノや夜の女王は思いっきり原色で小林幸子のような派手な出で立ちです。

 そういえば、演出のジュリー・ティーモアは、「ライオンキング」の演出でトニー賞を取った女性ですが、タルテュムの仮面の侍女たちや、縫いぐるみのクマやフラミンゴなどいろいろなところに「ライオンキング「」で評判になった演出方法が見られました。

 鱗模様の衣装のタミーノ

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 クマに襲われるタミーノ

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 パパゲーノDsc_1466 

 指揮のジェームス・レバインさんです。

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 レバインさんは、この後セクハラ問題が発覚してMETの音楽監督を辞任しましたのでこの「魔笛」見納めになりました。そういう意味でも極めて貴重な上演でした。

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